毎月の言葉

2021年12月の言葉

11月から始まったマラソンに大分なれてきました。
幼稚園の門を出てテンポよく足を運び、3才児も転ぶことが少なくなり、最後まで元気よく走り通せるようになりました。

5才児は一人縄とびをはじめました。連続してリズムよく飛べる数が増えてきました。

4才児もフラフープを回したり、跳んでみたり、友達と見比べながらしています。少しずつ数が増えています。

上を目指すようになり、挑戦する気持ちが大きく出てきています。子ども同士、互いに刺激しあいながら「やってみたい」「続ければできるようになる」という気持ちがたくさんになりました。「継続・努力は力なり」ですね。

物事に対して充実感を味わえるように子どもと気持ちを共有しあい、励まし、見守っていきます。

「♪○○するもの寄っておいで~」との声で友達が集まってきます。自分達でルールを決め合ってバナナ鬼などが始まります。しかし、なかなか意見が合わないこともあります。トラブルに発展することもあります。自分の気持ちを相手に伝えたり、話を聞いて相手の気持に気づくようになり、共に活動する楽しさを味わえるように後押ししていきます。

12月は一年の締めくくりです。幼稚園でも大掃除をします。ご家庭でも新しい年を迎える準備をされていることと思います。お子さんにもできる仕事をさせてください。家族の一員であり、役立っているという気持ちが育ちます。

2学期もご協力をいただき、ありがとうございました。