まどらかな春光にも似た豊かな人間性を培い、知性を高め、健やかに創意に満ちたこどもを育てることを目標にしています。

2月の言葉

チューリップに「花が咲きますように!」と毎日、水あげをしている4才児・3才児の子ども達。「芽が出たよ」「~ちゃんのも!」と芽が出てきたことが嬉しそうです。自分の事ばかりでなく、友達の物にも関心がある子ども達です。

毎日続けている5才児の一人縄跳びはリズムよく跳べる子が増えてきました。途中で縄がひっかかり、止まってしまうと、「もう一回やる」と、再度挑戦したりしています。また、縄を回すのに一回一回、間が空いていた友達に「◯◯ちゃん、少し跳ぶのが速くなったね!」と跳び方を応援しています。それぞれ一人ひとりが自分の目標に向かって頑張っています。

そんな姿をみて4才児も一人縄跳びに挑戦している子どももいます。
「継続は力なり」ですね。また、上の学年の行っている姿をみて下の学年に自然と継承されています。

作品展に向けて作品が少しずつ仕上がってきました。
「できた」「今度は~を作る!」などと作品作りへの興味・意欲が高まってきてイメージをわかせ、一生懸命に考え、手先を働かせ、過程を楽しんでいます。

合同作品では課題や目標に向かってアイディアを出し合って話し合う中で友達の思いを聞いたり、認めたりしながら進めています。その中で友達との関係も深まり、共に取り組んでいるという気持ち、姿勢が育っていくことでしょう。

当日はお家の方々もゆっくりご覧になり、認め褒めてあげて下さい。大好きなお家の方々の励ましは子どもを大きく成長させます。

昭和28年設立以来、まどらかな春光にも似た豊かな人間性を培い知性を高め、健やかに創意に満ちたこどもを育てることを目標にしています。