まどらかな春光にも似た豊かな人間性を培い、知性を高め、健やかに創意に満ちたこどもを育てることを目標にしています。
7月の言葉
今年は六月半ばから梅雨とは思えない暑さとなりました。夏のお楽しみのプール遊びを六月の保育中に行いました。 5歳児は顔をつけて泳は顔をつけて泳いでみたり、友達と水をかけあったりと余裕で楽しんでいます。毎月二回、水泳指導を受けている効果ですね。 4歳児はピョンピョンはねてみたり、歩いたり、フラフープの輪をくぐったりなどなど、楽しんでいます。しかし、 第一回目、中には大きいプールが怖く、小さいプールでの子もいました。でも二回目には大きいプールに恐る恐る入り、抵抗が少なくなってきたようです。 3歳児は小さいプールでジョーロやバケツで水を流し、楽しんでいます。三回目、3歳時だけの時、大きいプールに入ってみました。今まで二回、 大きいプールで遊んでいる上の学年の様子をみていたので大きいプールに入り嬉しそう!! ワニさん歩きやペットボトルのキャップ拾いなどなどを楽しんでいました。(上と下の学年ではプールの水かさを変えています) プール遊びを通しても上の学年のようにやってみたい、友達の真似をしようなどと関わりの姿がみられます。 回を重ねる毎に怖さがなくなり、楽しさが増してきました。水の中でのそれぞれ個々の工夫もみられます。 継続することの意義を強く感じます。 七月は益々、暑さが厳しくなってきます。水分を摂る、汗をかいたら拭く、洋服を着替えるなど、自分の体の健康に意識・関心を持ち、自分でできることはするように子ども達に声をかけ、習慣づけていきます。ご家庭でも子ども自身ができるよう、忘れ物がないように見守って下さるようお願い致します。それが自立へと繋がります。