毎月の言葉

2023年7月の言葉

 今年は夏風邪に似た症状で欠席する子どもが多いです。予防には換気や手洗い・うがいが効果的とのこと。熱が出た時は無理をせず、ゆっくり休んで下さい。休みあけに久しぶりに登園した子どもは3才児でも不安な表情は見せず、園での生活にすぐに溶け込み、楽しんでいる様が見られます。それだけ、園生活が自分の生活の一部になっています。

 4才児の子どもがリアカーに三角コーン・小タイヤ・大シャベル等を乗せて友達と運び、「工事中」と言ってエ事が始まります。

 室中では3才児の子どもがブロックをつなぎ合わせ道にして小さい車を走らせます。おもしろそうと「いれて」「いいよ」と言い合いながら遊びに加わっています。

 5才児はストローを自在に組み合わせ、そこに切ったり、折ったりした紙をつけて自分だけのおもちゃを作って楽しんでいます。手先が器用になりました。  子ども同士で自分の思いを言い、友達の思いも聴き、工夫しあい、広がって、おもしろさが倍増しています。保育者は子ども達の気づきや感動に共感し、遊びがより楽しくなるよう後押ししていきます。  夏野菜に花が咲き、実が結んできています。「なすが大きくなったよ」等とよく観ています。収穫し、給食で調理 してもらいました。マーボー豆腐の中にも入っていました。 身近な自然に興味関心がより高まるようにしていきます。 ​